大曽根ライガース

どんな試合でも初戦は手こずることを覚悟。
5人の5年生がどこまで力を発揮・出し切れるかが大きな分かれ道。
初回に1点取った後、1死２・３塁のチャンスにも点が入らず、1点止まり。
これが試合の流れを悪くした。
流れを変えてくれたのは4年生の活躍。
4回の裏、先頭打者の4年生がヒットの後、盗塁で無死2塁となる。
1死後9番バッターの4年生が見事に初球を送りバントを成功。
守りのミスも重なり得点。この後５点追加しビッグイニングを作る。
７-０で見事に勝利。
今日の勝利のポイントはこの送りバント。
ひとつのアウトを覚悟でランナーを進める作戦のバント。
成功は流れを呼び込むことができるが、失敗は流れが相手にいってしまう。
非常に難しい作戦であり、サインを出すのも勇気がいる。
試合の中で流れを変える大きな作戦。重要な場面で必ず出るバントのサイン。
試合でバントのサインが１度も出ないこともある。
たかがバント、されどバント、時間を費やして練習する必要がある。
もうひとつ。
５年生エースが見事に68球の完封勝利。